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お知らせファミリーヒストリーの調べ方』

 【家系図作成編】
 6章  代行業者に委託する際のポイント(上)



 NHKで『ファミリーヒストリー』の放送が始まってからでしょうか、家族史を調べたいという方が増えているのでしょう。

 それに伴って、家系図の調査、作成を代行する業者が増えているような気がします。その多くは、行政関連の諸手続を代行する行政書士事務所です。

 実際、私も父方の家系図作成に当たっては、専門の業者に依頼、作成してもらいました。

 それから数年たちますが、今、インターネットを検索してみると、当時に比べて明らかにこうした業者は増えているなあというのが実感です。読者の皆さんもお願いしようかどうか悩んでいるかもしれませんね。

 私に意見を求められれば、結論から言えば、こうした業者に委託して作成してもらってもいいと思うし、また逆に、自分でやってもいいとも思います。要は各人、各家庭が置かれている状況次第ということです。

 では、その「状況次第」という点について、一歩掘り下げて検討してみましょう。

 「家系図の調査、作成を代行してもらう」ということは、分解すると、三つの作業を代行してもらうということになると私は思っています。

 つまり、

  @戸籍(除籍謄本)の取得
  A戸籍(除籍謄本)の解読
  B家系図の清書(印刷)

の3つです。

 これら3つの作業に対し、当然、委託の費用がかかります。そのバランスから見て、どちらがいいかを皆さんそれぞれが考えればいいのです。 (続く)

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  ◆『ファミリーヒストリーの調べ方』 目次

   はじめに ファミリーヒストリー調査はここまでと割り切ればそれほど難しくない
   1章   ファミリーヒストリーとは何か
   2章   どこで割り切るか−目標の設定
  【家系図作成編】
   3章   戸籍を取る
   4章   墓碑銘を調べる
   5章   同時に戒名を記録しておく
   6章   代行業者に委託する際のポイント(上)
   7章   代行業者に委託する際のポイント(中)
   8章   代行業者に委託する際のポイント(下)
  【家伝記作成編】
   9章   兵籍簿を取り寄せる−戦争体験を残す一級史料
   10章   軍歴照会の方法
   11章   所属部隊の情報を調べる
   12章   親族にヒアリングする際のコツ
   13章   街は家族の生活の舞台、その成り立ちを知る
   14章   家伝記はデジタルデータで作ろう
   15章   目次を考えて、実際に書いてみよう
  【家訓作成編】
   16章   家訓はそもそも必要か(1)
        家訓はそもそも必要か(2)
        家訓はそもそも必要か(3)
        家訓はそもそも必要か(4)
   17章   時代とともに変わる家訓(1)

  【ファミリーヒストリーづくりに役立つ本】
        家訓編一覧

  【調べてみたらこうなった−家族史づくりの意外な効果編】
   その1   歴史が妙に身近に思えてくる(前)
        歴史が妙に身近に思えてくる(後)
   その2   多様な歴史観を持てるようになる(上)
        多様な歴史観を持てるようになる(中)
        多様な歴史観を持てるようになる(下)


   以降随時追加更新